2013年11月10日日曜日
秋は、国際会議や研修の連続
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またまた、ブロクの更新をずいぶんとサボってしまった。最近は、FACEBOOKにはまっていて、そちらに書き込むことが多くなった。SNSもいろいろなものがでてきているが、関心のあるかたはお勧めする。異業種交流には最適だ。私自信のページは、グーグルで名前を検索すれば、すぐにFACEBOOKがでてきます。まあ、自分の日記のようなものも多いです。
さて、最近の動きはやはり、秋は国際会議と大会、研修のシーズンということだろう。
1.シンガポールでIAAの会議が10月の中旬から開催され、私はAsia Sub-Committeeというのに参加しました。アジアの新興国にアクチュアリープロフェッションの基盤づくりを支援するような役割です。
2.同じくシンガポールで17回EAAC会議がIAA Meetingsに続いて開催されました。私は、APACAの関係で出たかったのですが、社業の関係で早めに帰国しました。
3.そして、先週の11月7日、8日は、日本アクチュアリー会の年次大会が開催されました。二日間で、色々なアクチュアリーにとって重要なテーマでの発表がありました。私も、ほとんどに出席してずいぶんと勉強になりました。
4.昨日は、土曜日でしたが、FACEBOOKの関係で知り合った皆さんと渋谷で異業種交流のセミナーに参加しました。チームをA、B、Cに分けての発表で、アクチュアリー以外のみなさんと研鑽しました。
現在、準備を急いでいるのは12月6日(金)の午後から開催される外人アクチュアリーと日本人アクチュアリーの交流による討論セミナー会(Open Discussion Forum)の開催です。場所は、アクチュアリー会の大会議室です。6:00からは、懇親会も自由参加で予定しています。是非、ネットワーキングの場として活用いただければと思います。近々、日本アクチュアリー会から案内が出る予定です。私くらいの年代になると引退される方もでてきますが、たとえば私がおつきあいしているインド人のコンサルタントのカーンさんなどは、70歳を過ぎてインドアクチュアリー会の会長を務められました。日本アクチュアリー会では理事長や副理事長は、生保、損保、信託でえらくなられた方しか選任されませんが、米国や英国ではコンサルティングアクチュアリー経験者がなる場合も多いようです。業界を外から客観的に自由な目で見るという視点が、どのような組織でも新しいビジョンを形成するうえで重要と考えられます。また、欧米に学ぶことが多かった日本ですが、やはり昨今は中国やアジアの国々ともうまくおつきあいして学んでいくがあると思います。Early Burn out(若いうちに燃え尽きてしまう)ことのないように生涯現役のプロでありたいと思います。そのためには、やはり転職でも業種でもいろいろと違った経験して、脳を常にフレッシュにしておくことでしよう。昨日の異業種交流会の平均年齢は61歳でした。みなさん、とても元気でした。そこで、引用されていたのが、稲盛和夫の「人生の方程式」=考え方×熱意×能力、という式でした。年齢を重ねても熱意を失わないことがとても大切なようです。私の同世代のみなさん、熱意をもって頑張りましよう。
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