中国の大連にいる娘からのたより

私の長女は、外資系の某銀行に勤めてまだ２年目だが、海外出張を命ぜられてついこのあいだはシンガポールに一週間滞在し、その後すぐにまた中国の大連に一ヶ月の出張に派遣された。はてさて、上海や北京はともあれ、大連とは、日本の戦争の歴史に名前が出てくる地域と思われるが、今はどんな街なのだろう。メールは使えるのだろうか、水や食料は大丈夫なのだろうかと親は心配する。でも、今日は電子メールが入り元気にしているようなので、安心した。金融機関の中国戦略の一貫なのだろうか？　日本の生保も最近はアジア進出で、飽和市場の日本の外に事業展開を求める会社が増えているように思える。

（以下引用）
私は今のところおなかもこわさず元気にしています。大連は思ったよりはきれいで発展している都市です。
町の感じやみんなが着ている服、電車など何十年か前の日本のような感じです。
ホテルはすごくきれいで広いのでとてもいいです。が、町にでるととにかくトイレが汚くて臭くて、それだけはどうしてもいやです；毎日上の人と一緒なので、多少疲れますが、とてもいい人なのでよかったです。
今日は一緒に大連の電車にのってみたり、マッサージにいったりしました。明日は少し遠くの観光地に行く予定です。また、明日からシンガポールの人々もくるので、再会できるのが楽しみです。

昨日ついに夜ご飯か水にあたって、すごく苦しい夜中を
過ごしました。。。トイレから離れられなかったので今日はお休みをもらって
ホテルにずっと閉じこもっています。
正露丸を飲んだので、すこしずつ治まってきましたが、まだ胃が時々ズキズキします。
早く治りますように。。。